【本】自分の健康習慣が間違っているかも

みなさんが行っている健康習慣て何をされていますか。

 

実はその健康習慣て間違っているかもしれません。健康と思っていたものが逆効果かもしれないってがっかりですよね。

 

今回は、「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」を読んでビックリしたものを少し紹介したいと思います。

  

本の構成


この本の中では、以下の数種類の残念な健康習慣に分かれて解説されています。

 

・みんながやっている
・最近わかってきた
・運動
・カラダのケア
アンチエイジング
・筋トレ
・食事
・ダイエット
サプリメント
・睡眠
・入浴
・病気の予防
・治療

 

すごい種類ですよね。
この中でやっていた習慣が一個はあると思います。

 

一日一万歩を歩く

 

これに関しては、常識だと思って自分も歩くようにしてました。


そもそも一日一万歩の根拠として、一般的な人の一日の摂取カロリーと消費カロリーを照らし会わすと摂取カロリーが300キロカロリー多くなってしまう。
その300キロカロリーを一万歩分で消費するというわけです。

 

しかし、最近の研究で健康上では、一日一万歩は必要なく、8000歩で十分だそうです。
高齢の方などは逆に膝などを痛める危険性があります。

 

毎朝の体操


これもビックリですよね。
朝のラジオ体操を取り入れてる企業は多いと思います。

 

根拠としては、目覚めたばかりの体温は一日のなかで最も低く筋肉は緊張して収縮しています。なので温まってからが良いということです。


これは、体に悪いというよりは効率が悪い感じです。

 

厚手の服を着て、運動していっぱい汗をかく

 

汗をしぼりとるのは非常に危険らしいです。
なぜなら、慣れてない人は脱水症になってしまうからです。


汗をかいて体重計に乗れば比較的軽くなり痩せた気になりますが、水分が出ただけで、水分補給をすればもとに戻ってしまうそうです。

実際は痩せてないんですね。

 

しかも脂肪燃焼効果がうすまってしまいます。
通常の体温より1、2℃高いときの方が脂肪燃焼しやすいが、それを超えると逆に悪くなってしまいます。

 

以上、少し紹介してみました。
他にも多数ありますので、一度読んでみて健康習慣を見つめ直してみてはいかがですか。