ダイエット中の運動はランニングよりもウォーキングがオススメな理由
みなさんはダイエットの時、どんな運動されていますか?
ランニング派ですか?
それともウォーキング派ですか?
僕は断然ウォーキング派です。
正直、ランニングの方が活動量が高く、痩せやすいです。
ですが、なぜウォーキングなのか僕がおすすめする理由をまとめました。
毎日続けやすい
これが僕の中では、一番の理由です。
痩せるには、必ず継続が必要になってきます。
一日で何㎏も痩せることはできません。
毎日の基礎代謝や運動で消費されるカロリーが摂取カロリーよりも大きくする積み重ね作業になります。
また、辛い運動だったらやめちゃいますよね。
僕もそうで、ランニングを行ったこともありますが、三日坊主どころか一日で終了してしまいました。
しかも、すごい運動した感覚があり、満足しちゃうんですよね。
「明日はやんなくていいや」って。
継続するには、行動のハードルを下げる必要があるそうですので、行いやすいウォーキングの方が良いというわけです。
足腰の負担が少ない。
運動して、怪我をしたい人なんかいませんよね。
健康になろうとしているのに膝とか腰とか悪くなりたくないですし。
よくランニングで膝を痛めている人がいます。
これは、一般的には歩くときには体重の2、3倍、走るときには、4、5倍の負担が膝にかかっているそうで、単純に体重が重いとそれだけ膝に負担がかかっているので、痛みやすいというわけです。
また、怪我までには至らないまでも、筋肉痛とかありますよね。
翌日の仕事などで、筋肉痛を感じながらの作業って大変です。
僕は痛いのが嫌いなので、もういいやって思ってしまい、結果的に運動をやめてしまいます。
ウォーキングは、軽い負荷なので適度な時間であれば、足腰に痛みは出にくいです。
全身運動による腰痛、肩こり改善
デスクワークの人など、腰痛や肩こりなど悩まされていませんか。
僕の仕事もほとんどデスクワークなので1日6時間以上は、座っていると思います。
そうなると腰が痛くなったりパソコンでの作業により、目の疲れや肩こりがひどくなっていきます。
夕方ぐらいになると肩の張り具合がひどくて、仕事に集中できませんでした。
肩こりや腰痛の原因は血流の悪化が、要因のひとつとされています。
ウォーキングはこの血流を改善してくれるので、腰痛や肩こりなどに効果的なのです。
ウォーキングは20分程度ぐらい歩くと、全身が暖かくなっていき血流がよくなります。
また、歩く途中で簡単な方や腰のストレッチを行うとさらに効果的だと思います。
僕はウォーキングをはじめて2、3週間ほどで大分腰などが楽になった感覚がありました。
このように健康面に関してもウォーキングにはメリットがあります。
まとめ
まとめると、ウォーキングは手軽に始められる運動でランニングよりも負担が軽く体に優しく続けられる、ということです。
続けられることでダイエット成功しやすくなります。
手っ取り早く痩せるには、ランニングの方が消費カロリーが高いので痩せやすいですが、中々続けられる人はそうはいません。
結果的に続けやすいウォーキングの方がダイエット成功確率は高いと思います。
まずは、軽めの30分程度からでも良いので、ウォーキングを始めてはいかがでしょうか。