製品を知りたいのに検索しないで電話する人について考えてみた。
僕は技術系職として働いています。
その業務上、製品の問い合わせ対応をしていて、毎日製品についての質問を受けています。
その中で、いつもと言っていいほど、
「この製品の後継品が知りたいんだけど」
と言ってくる質問者がいます。
後継品とは、同等の機能を保ちつつ性能を良くしたものです。
確認程度の電話ならわかりますが、
「なんで調べれば出てくるのに聞いてるんだろう」
と不思議に思ってました。
調べられることを知らない
そもそもこの製品がインターネット上に掲載されていないと思い込んでいるのではないでしょうか。
ただ、単純に会社のアピール不足なのかもしれません。
ですが、その製品のカタログをもらったことがあれば、必ずと言っていいほど会社のURLが乗っています。
ホームページを作成していない会社のほうが珍しいですよね。
電話で聞いたほうが早いと思っている。
電話するということは相手とのコミュニケーションが必要になってきます。
相手との意思疎通が必要になってきますので、質問の仕方が悪いと受けても混乱させてしまいます。
また、ケータイからかけると電波が悪くて伝わらないなんてこともあると思います。
担当者がいない場合もあるので、かえって時間がかかると思います。
個人的には、緊急時や最終手段で行ったほうがいいと思います。
ってことは、電話来るのは緊急時ってことなのかな⁉、、、
ネット環境がない
会社ではなく、自営業(個人)の方もうちの製品を使用されていますので、少ないですがネット環境がない方もいます。
スマホも持たれていない方もいます。
そういう方はもう電話でかけるしか情報を入手することができません。
仕方がないのかもしれませんが、できればネットを導入してほしいです。
新しい技術に柔軟に対応できないと取り残されます。
この先の自分もそうなるかもしれませんので、他人のふり見てわがふりを直していこうと思います。
って全体的に長い愚痴でしたね。すみません。