富山観光で海鮮食べるなら「新湊きっときと市場」

どうもこんにちは。

 

旅行に行ったときにその地方のうまいものって食べたくなりますよね。

僕は、特に海鮮に目がないので必ずと言っていいほど、その地方の海鮮は何がおいしいのか調べてしまいます。

今回は、富山の海鮮が食べられる「新湊きっときと市場」についてご紹介したいと思います。

 

  

1.富山県の海産物

富山県は、本州中央の日本海側にある県で、有名な海鮮物というと旬にもよりますが、以下のようになります。

 

ホタルイカ

富山湾のシロエビ

・ゲンゲ

・紅ズワイガニ

・ウマズラハギ ※カワハギの仲間

・ブリ

 

ゲンゲ・・・深海魚。体長20センチほどで細長く、身は白く透明感があります。全身がヌルヌルとした分厚いゼラチン質で覆われています。天婦羅や唐揚げ、お吸い物などに調理され、フワフワとしたやわらかい食感が楽しめます。

 

特に富山湾のシロエビは、水揚げ直後の淡いピンク色をした姿から「海の宝石」と言われています。

徐々に白くなっていくので漁港に着くころには、完全に白くなってしまいます。

↑宝石の姿を見られるのは、漁師ぐらいだそうです。

 

2.「新湊きっときと市場」

新湊きっときと市場は、富山県射水市にある新湊漁港でとれたての海の幸を豊富に提供しています。

市場と書いてありますが、物産館のような建物の中には、海鮮レストラン「きっときと亭」をはじめ、富山のお土産やとれたての海鮮などの地元の特産品を購入できます。

また、休憩スペースもあり、ゆったりとくつろげます。

 

海鮮物が売っているところでは、とれたての魚をプラス200円ほどで刺身にすることができたり、パックのお寿司が売っていますので、休憩スペースなどで食べることもできます。

また、海産物コーナーの反対側でも、海鮮丼が食べられます。

こちらのが、きっときと亭よりも少し安いです。

浜焼きが食べれられるところもあります。

 

いろいろありすぎて、迷ってしまうかも…。

ちなみに回転寿司はありませんでした。

 

新湊きっときと市場|新湊うまいもん株式会社

 

3.「新湊きっときと市場」への行き方

富山駅から少し離れています。

富山県射水市にあるのですが、車で富山駅から渋滞無しで45分ほどかかりました。

 

他の方法では、電車とバスの方法があります。

 

・電車の場合

富山駅 → 高岡駅 (あいの風とやま鉄道)

 ↓徒歩

 高岡駅 → 東新湊駅 (万葉線

 

高岡駅ビル内にある万葉線乗り場(路面電車)に乗り換えます。

 

片道で760円で1時間20分ほどかかります。

 

・バスの場合

富山駅から出ている「富山ぶりかにバス」に乗って45分ほど。

きっときと市場まで、片道500円。

お得なふりーきっぷがあり、新湊までの乗り放題+買物券(500円分)がついて、1000円になります。

 

ふりーきっぷを買う場合、窓口は

富山地鉄乗車券センター(電鉄富山駅内)

富山地鉄案内所(富山駅バスターミナル内)

 

富山駅の乗り場は、富山駅南口の2番バス停から乗れます。

 

※費用、時間から見てバスのが良さそうですね。

 

 

4.感想

新湊きっときと市場でどの海産物を食べるか迷いましたが、やっぱり海鮮丼を選ぶことにしました。

海産物コーナーの海鮮丼屋で、生まぐろ丼(1600円ぐらい)を注文しました。

セットで小鉢、漬物とあら汁もついてきます。

お得ですよね!

 

赤身ではなくトロに近いようなその身は、口に入れた瞬間に柔らかさがすぐにわかり、トロっと溶けるようになくなりました。

トロが好きな人は、間違いなく頼んだほうがいいと思います。

 

 

富山県の海の魅力がたくさん詰まったこの「新湊きっときと市場」を一度

訪れてみてはいかかでしょうか。

美味しい魚に満足できると思います。