富山観光で芸術鑑賞なら「富山市ガラス美術館」

どうもこんにちは。

 

この度、富山旅行に行ってきました。

秋といえば食欲の秋なのですが、今回は芸術の秋としてたまには、芸術鑑賞をしてみました。

しかも富山には、ガラス美術館があるということなので、これは良い機会だと思い、行ってきました。

 

富山市ガラス美術館って

平成27年8月に「富山市ガラス美術館」が開館されました。

富山は、観光としてのガラスではなく、「ガラスの街づくり」として30年にわたり、ガラス作家の人材育成やガラスの産業化など幅広く取り組んでいます。

特徴は、富山ガラス造形研究所などでガラス作家を輩出してきたこれまでのガラスへの取り組みときちんと波長を合わせて、現代ガラスに特化していることです。

また展示方法は、静かな空間に収集した作品を展示するだけでなく、現代ガラスの巨匠であるデイル・チフーリ氏の工房が制作する作品も設置されています。

 

富山市ガラス美術館 – ホームページ

富山駅から徒歩でも行けますが少し遠いです。

移動は車だと近隣駐車場しか駐車できないので、路面電車がおすすめです。

 

・美術館フロア

 

館内は、美術館フロアと図書館フロアが併設されています。

2Fにはガラス工芸品などが購入できるミュージアムショップ、飲食ができるカフェがあります。

また、2Fには「富山市ガラス美術館」の特徴が撮影できるスポットがあります。

実は、この美術館は6Fまで吹抜け構造なんです。

↑これ、下から見ると天井までの高さに圧倒されます。

 

3F~6Fにガラス作品が展示されています。

僕が行ったときは、常設展示とイベントなどで特別展示されている2種類がありました。 

 

これガラスで出来てるの?って作品から色鮮やかに綺麗な作品まで、多種多様なものがありました。

中でも、圧巻なのがこの美術館の目玉である「グラス・アート・ガーデン」は、大きさがすごいです。

広い部屋に展示されていて、一周みてまわることができます。

※総じてガラス作品を撮影することは禁止されていますので、ご注意ください。

 

・美術館フロアに入るには

美術館フロアに入るのに観覧券を1で購入する必要があります。

入口正面のエスカレーター近くにある受付で買えますので、すぐわかると思います。

常設展示のものは作品は変わりませんが、時期によって展示されるものが変わるようです。

※2018年12月8日から「ジブリの大博覧会」が行われます。

ナウシカ~マーニーまでのようで、ジブリ好きな人は来場されてみてはどうですか。

 

・最後に

今回、芸術鑑賞に行ってきましたが、あの静かな空間がいいですね。

時間がゆったりと過ぎて、すごいなと思う作品をじっと眺めるのも大人な感じがしますね。

意外と芸術鑑賞も行ってみるのもいいかもしれませんよ。

未体験を知ることで知らない自分に出会えるかもしれません。

ではまた、