遠方への出張、旅行は乗車券がお得になるJRの往復割引券

どうもこんにちは!ご訪問ありがとうございます。

 

「なるべく交通費を減らしたい」

「乗車券で割引になる方法を探している」

 

この記事はそんな方へ向けての情報です。

知っている方は、スルーしてください。

 

JRの往復割引券とは・・

まず、この割引はJRの乗車券のみに適用しますのでご注意ください。

 

JRの公式サイトでは、以下のような記載されています。

”往復乗車券を購入した際に、利用する区間で片道の営業キロが601キロ以上あれば、「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になります。”

営業キロ・・・JR各線の幹線または本州3社及びJR北海道地方交通線のみをご利用になる場合の運賃計算に用いるキロメートル数です。

 

計算例

JRの公式サイトで計算例も記載されています。

”東京~岡山間を往復する場合の運賃

東京~岡山間は片道601キロ以上ありますから往復割引の対象となります。

「ゆき」、「かえり」とも732.9kmで、切り上げて733kmとします。

これを721~760kmの欄にあてはめると運賃は10,480円で、1割引すると9,432円。

は数は切り捨てて9,430円になります。9,430円+9,430円=18,860円が往復割引運賃です。”

 

要するに、JRで片道600km超えたら往復乗車券の値段が1割引きになります。

ただし、特急券などは割引になりません。

 

参考として、ほかの駅の区間では、


・東京~八戸  片道約630km

 片道で買うと 9,610円×2 = 19,220円 

 往復で買うと 8,640円×2 = 17,280円

 1,940円もオトク!


・静岡~広島 片道約710km

 片道で買うと 10,150円×2 = 20,300円 

 往復で買うと   9,130円×2 = 18,260円

 2,040円もオトク!

 

どこで購入できるの?

JRのみどりの窓口や新幹線用の自動券売機で購入できます。

購入期限もありません

 

自動券売機に慣れてない方はみどりの窓口で購入したほうが間違いありません。

僕は、みどりの窓口が並んでいたので、空いてる自動券売機で買ったものの降りる駅を間違えて購入してしまって、払い戻しのためにみどりの窓口に並ぶことになりました・・・。

結局、最初から並んだほうが時間がかからなかったと思います・・・。

 

まとめ

交通費が2,000円近くも浮けば嬉しいですね。

僕は、この浮いた2,000円でいつも駅弁を買います。

駅弁て1,000円以上のものが多いので手が出なかったのですが、この割引で気兼ねなく駅弁を堪能しています。

思い出も一つ増えますしね。

みなさんも往復割引券を有効活用しては、どうでしょうか。